この前、友人と何気なく会話をしていたのですが、
「そういえば・・・」
ということで、相談を持ちかけられました。
内容は
「太陽光発電をつけようと思っているが、どうだろうか?」ということでした。
のっちは友人の家に何度かいったことがあるので、どんな屋根の形か知っていましたが、片流れが組み合わさった屋根で、お世辞にも太陽光発電に向いているとは言い難い状況です。
すでに見積もりと発電量の予測グラフもあるというので、さっそく見せてもらうことにしました。
載せる太陽光電池のパネル(太陽電池)は三洋HITの200Wタイプ。
それを北東方向の屋根に15枚。
合計3kWの太陽光発電システムとなります。
訪問販売業者のシュミレーションによる発電量は、1ヶ月あたり190kwh〜250kwh。
金額は工事費込みで195万円。
そのほかに保険料や諸費用が別途かかり、10万円ほど。
総支払額は205万円。
国などからの補助金は、すべて設置業者が受け取るというものです。このあたりは、補助金を受け取るためのカラクリといった感じですね。
友人もいろいろと相場を調べたそうで、金額的には、特に安くもなく高くもないというところだそうです。
逆を言えば、この金額ならば家を建てたハウスメーカーで設置することも可能とのこと。
パッと聞くと、三洋の3kWがコミコミで205万円はなかなか良さそうに思えますが、よくよく考えると、一筋縄ではいかないようです。
続きます。