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体験記2009年10月に太陽光発電システムを設置した管理人のっちの体験記。
導入のキッカケ、補助金の申請、設置工事、東電との契約、設置後の使用レビューなど。

災害停電時の太陽光発電の状況

今回の災害で、被害にあわれたすべての方、特に東北地方など、大きな被害にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。


今回の災害によって、のっち家では太陽光発電システムを自立運転させて、発電した電気を自立コンセントを使って消費しました。
このページでは、そのことについて紹介したいとおもいます。

また、NPO法人 太陽光発電ネットワークの『停電・災害時の太陽光発電・自立運転コンセントの活用』でも、同様の内容が紹介されていますので、こちらも併せて参考にしていただければと思います。

太陽光発電ネットワーク
『停電・災害時の太陽光発電・自立運転コンセントの活用』
http://www.greenenergy.jp/


【はじめに】

この文章を書いているのが、2011年3月16日9時30分です。
のっち家の太陽光発電システム(シャープサンビスタ 3.06kWh)は、今現在も通常通り発電しています。
現在の発電量は2kW程度で、自家消費量は0.3kw程度、余剰した分は売電している状態です。


そして、この文章を書いている最中の9:40に、計画停電と思われる停電となりました。
直ちに太陽光発電を手動で「自立運転モード」に切り替え、発電した電気を「自立コンセント」から使える操作を行いました。
現在は、自立コンセントの電力を使い、ノートパソコンを稼動させて、この文章を書いています。


【今までの経過】

まず、今までの経過について書こうと思います。

地震があった時(2011年3月11日14:46分頃)は、娘と一緒にリビングでテレビを見ていました。
大きな揺れが続いている最中に、テレビが消え、停電しました。
(この停電は、3月12日1:40分頃に復旧。約11時間の停電となりました。)

停電中の天気は曇り。
発電量は0.1kW(100W)程度だったと記憶しています。

そのため、太陽光発電で発電した電気を使って電化製品を使うことは、ごく一部となりました。

本当は、テレビにその電力を回したかったのですが、とりあえずは携帯電話の充電にまわし、充電しながらワンセグテレビを見ることにしました。

30分程度ワンセグテレビで情報を集め、東京も被災し混乱していることを確認し、その後、車へのガソリン補給を試みました。

しかし、給油のために車で移動を開始したものの、停電のため信号が消えており、リスクを冒したくなかったので、ガソリンスタンドに向かうことを断念し、そのまま帰宅。
(実はこの時、ガソリンスタンドも停電したため、営業を停止していました。)

そのまま車内で携帯電話を充電をしながら、家族に連絡を取り続けているうちに、日没となり、太陽光発電は使えなくなりました。


【太陽光発電が使える条件】

ここまでで確認しておきたいのは、太陽光発電は晴れていないと(明るくないと)発電しないということです。
もちろん、発電をしていない状態では、その電気を使うことはできません。

また、電気を貯めておくための充電池は装備していないので、発電した電気を貯めておくことができません。
つまり、昼間発電した電気を夜に使うことはできないのです。

災害時に非常に役に立つと思われている太陽光発電ですが、このような特徴があります。


【売電について】

話を続けます。

地震があった3月11日の夜は、乾電池を使用した懐中電灯の明かりだけが頼りでした。 そして、深夜(3月12日1時40分頃)に電気が復旧しました。

電気の復旧後は、のっち家のある地域では計画停電は実行されず、停電はありませんでした。
この間は、太陽光発電は通常の連系運転を行い、余剰した電力を東京電力に売電していました。

売電については、これまでは経済的な観点から喜ばしいことだと思っていましたが、震災後からは微力ながら電気を提供できているのではないかと、勝手に思っています。

もっともっと太陽光発電が普及すれば、晴れている日の昼間の計画停電は起こらないのかもしれません。


【停電中の太陽光発電の用途】

そして本日3月16日。
ついに計画停電がのっち家でも実施されました(その最中に、この文章を書いています)。

のっちとしては、計画停電が予告された時点で、太陽光発電で発電した電気を自立運転で使用することを想定していました。
具体的には、延長コードを用意したり、どの電化製品を使うかなどのシュミレーションを頭の中で行うなど、自分なりの準備をしてきたつもりです。

しかし、いざ停電になってみると、停電する時間帯を間違って認識していたこともあって、とても不安になるものです。

また、今日は晴れていて、発電にはこの上ない条件にもかかわらず、太陽が雲に入り、少し暗くなるたびに、発電量が低下しているのではないかと、どうしても心配になってしまいます。

というのも、自立運転中はリモコンのモニター(JH-RCM1)には、何kWを発電しているかが表示されないのです。
表示されるのは、今消費している電力の合算量なのです。

そして、リモコンの左側の青いランプが点灯することで、発電量が消費量を上回っていることしか確認することができません。(このランプがオレンジ色のときは、発電量より消費量が多い状態)


【実際に自立運転で電化製品を使ってみる】

現在の発電量は2kW程度(のはず)ですから、理論上はテレビやビデオ、ラジオなどを使うには十分な電力量です。消費量の多い暖房を使うことも可能です。

ただし、注意したいのは、のっち家のサンビスタの自立運転モード時の使用上限は1.5kWとなっていることです。
たとえ3kW発電していても、1.5kW(1500W)までしか使えません。

このことを頭において、まずはじめに、テレビを見ることができるか、確かめてみます。

残念ながらテレビは映りませんでした。
正確に言えば、テレビの電源は入りますが、アンテナからの電波が受信できずに、映像が映りません。
たぶん、アンテナで受信した電波を増幅するブースターの電源が切れているためと思われます。
ですので、このブースターにも電気が供給できれば問題なく映ると思います。

しかたがないので、テレビの使用はあきらめ、携帯電話を充電しつつ、ワンセグテレビを受信することにしました。

次に、パソコンですが、いつ発電量が落ちてもいいように、ノートパソコンを電源ケーブルを使って使用しました。
また、インターネットも使用できるように、モデムと無線LANにも電源を供給し、問題なく使うことが確認できました。(ただし、インターネットについては、プロバイダやNTT基地局の都合で、いつでも使えるとは限らないと思っていた方が無難です)

調理器具は、600Wの電子レンジを使うことができ、おにぎりを温めることができました。

暖房器具は、ホットカーペット(580W)を使うことができました。

電気ポットのお湯も沸かすことができました。

ということで、予想通り、ほとんどの電化製品を使うことができます。

その一方で、今回は、太陽が雲に隠れることによって、どの程度まで発電量に低下するかが読めなかったため、電力不足による電化製品への悪影響(故障)を恐れて、エアコンや洗濯機などのモーターを使う電化製品の使用は控えました。

しかし、これらの電化製品も使おうと思えば使うことができると思います。

このことは、太陽光発電ネットワークの『停電・災害時の太陽光発電・自立運転コンセントの活用』でも実証されていますので、そちらもご確認いただければと思います。


【まとめ】

以上のように、晴れている昼間では太陽光発電は、心強い「発電所」と言えます。長期的な停電であればなおさらだと思います。

さすがにIHクッキングヒーターやエコキュートを使うことはできませんが、携帯電話やエネループ電池の充電、冬場では、お湯が沸かせたりホットカーペットなどの暖房が使えることは助かります。
また、ノートパソコンを充電しつつ、インターネットに接続できたことも、のっちにとっては大きかったです。

しかし、天候が悪かったり、夜になってしまうと、まったく役に立たなくなってしまうことも事実です。 特に、一番電気が欲しい夜間に電球1つも照らせないのは、正直つらいです。

以上、簡単ではありましたが、太陽光発電に興味をもたれた方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

2011年3月16日

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